オンラインストアUMWLTをローンチしました | UMWLT

2021/04/28 17:49


こんにちは、壁画アーティストのhitchです。

これまで10年以上国内外で壁画を描いてきました。

(初めて知ってくださった方は僕の普段の作品はこちらから見ていただけます)






この度20210501日よりオンラインストアUMWLTをスタートさせました。

(実際の販売は5/7より開始となります)

この投稿では、そのストアUMWLTについて説明と、その先のビジョンについて書いていきます。




この記事の内容

・ストアUMWLTの概要

・ストアUMWLTの仕組み

・今回のプロジェクトについて

・ストアUMWLTの目的

・ストアUMWLTの将来



-----




●ストアUMWLTの概要


UMWLT-ウムヴェルト-プロジェクト支援を目的としたオンラインストアです。

商品としては主力のアパレルと、その他グッズやデジタルデータを扱います。

アイテムリリースの告知はインスタのみで行います。ストアは常にオープン,常備している商品もありますが、期間限定の受注生産の商品も多く、その後の再販はありません。(告知を見つけた時がお買い時です!)

全ての商品のグラフィックはもちろん僕が描いた作品をもとにしており、全て僕がデザインしています。



このUMWLTはその特徴として、

売上金額の開示と、その使用用途を先に公表するところにあります。

つまり「XXで壁画を描くためにストアをオープンします」と告知し「頂いた売上金額YY円で描いた壁画はこちらです」と、ストアの売上金によるプロジェクトの達成を目指します。

購入してくださる方へは「グラフィックが綺麗だから買った」はもちろん、「作家が次に描く絵のサポートをしたい」「自分の投資で作家が描いた壁画を観に行こう」と思ってもらえると嬉しいです。



ちなみにプロジェクト期間外の売上はプールし、次回以降のプロジェクトへ回します。

要はストアを通じての売上は全てクライアントワーク/お仕事としての壁画では無く、純粋な僕の壁画の制作費として使わさせて頂きます。

クラウドファンディングと似ていますが、その違いは後で説明しますね。




ストアUMWLTの仕組み


流れとしてはこの様になっています

・商品アイテムの発表、プロジェクトゴールの発表

・商品の受注期間、注文数の確定後に業者へ発注

・売上金額の公開

・プロジェクトの実行

・実行後に支出と使用用途を公開

・商品の到着




今回のプロジェクトについて


今月5月末に神戸で壁画を描きます!

詳しくは本日22時から始まる3日間のインスタライブをチェックしてください。

まだ言えない部分も多いので、今月中頃までにはブログで紹介させていただきます。

今回の売上金は全て、このプロジェクト実行に役立てさせて頂きます。




今回のプロジェクトに向けては上記2種のTシャツと、キャップ、ポストカードを準備いたしました!

また、常備ストックの商品としてはステッカーと、オーダーキャンバス作品がございます。


どれも思い入れが強い(自分が欲しい)商品を作りますので、詳細は↑からチェックお願いします。





ストアUMWLTの目的


さて、このような少し変わったオンラインストアですが、その大きな目的は1つの叶えたいビジョンにあります。

それは作家個人の強い想いを乗せたハイクオリティな壁画がもっと街に広がっている光景です。



作家が作品を作る際の出費を軽減できれば、それは特に壁画アーティストにとっては一段と表現の舞台が広がる事になります。

なぜなら壁画は描く場所を見つける/許可を得る難しさ、そして描く際のコストの捻出が、小さな作品に比べるとどうしても高くなるからです。

しかし、クライアントワークではない(出資者の居ない)街の壁画となると、そのコストは当然作家が負担することとなります。



一方で、昨今ではクライアントワークであるオフィス壁画の需要が広がり、僕も特にWHOLE9として有難くも良く描かせていただいています。

こちらは企業からのオファーが来るので描く場所の許可はもちろん必要ありませんし、コストもギャランティーも全てクライアントが負担してくれます。

しかし作品の根幹となるコンセプトは基本的にクライアントの意向から外れることはできません



オフィス壁画はその会社に関わる人にとって素敵なものであると、完成後のリアクションをいただく度に感じますが、僕の理解では壁画は本来街に溢れた大衆芸術です。そのため、街に壁画が無いのに閉じられた空間にだけ壁画ある光景は健康的では無いと感じます。街にある壁画は、その街のバイブスをリフレクトしていたり、作家の個性があふれてたり、それを観る人が自分の街を代表してると感じていたり、日々の暮らしのそばに寄り添える所が他のアートフォームにない魅力です。なにより自由だし、街に余裕が生まれます。



僕はそんな街が素敵だと思うし、そんな壁画を増やしていく活動が出来たらなって思っています。

まだ日本では壁画が限定的で珍しいものですよね。もちろん外国のようになる事がゴールではないけど、日本らしい美意識とフィットする理想の壁画像があるはずです。




さらに個人的には、もっと作家自身の想いを乗せた、芸術性とクオリティの高い壁画を描いていきたいと思っています。

「個人の思想を街に描くな」とはごもっともですが、それが出来なければ結局壁画は純粋な作品ではなく、誰かの発注であるクライアントワークになってしまいます。

「壁画アーティスト」を名乗るのにクライアントワークでしか壁画が描けないのは、どこか欺瞞を感じます。

他の映画や音楽といった大衆芸術と同じく、多くの人の目にふれる事を許されるクオリティの作品を1つでも多く描いていく事が、僕自身の理想であり壁画コミュニティの発展にも成ればいいなと考えています。



つきましては、そのサポートをこのストアを通じて頂ければ大変ありがたいです!

今後どんな壁画を描いていきたいかといった作品のコンセプトなどは別のところで描かせていただきます。

ストアの商品が気に入ったら是非ご購入ください!頂いた売上金は必ず最高の作品にして皆さまにお返しいたします。




ストアUMWLTの将来像


当ストアUMWLTとクラファンの違いは、持続性/継続性にあります。

よくあるクラファンはプロジェクト単位の支援を募るもので、支援が集まれば実行し、その後リターンをご提供して終わりです。

しかしUMWLTは常にストアがオープンしており、売上金を回しながら常に先のプロジェクト(基本的には街での壁画制作)の実行を続けます。つまり終わりがなく、ストア自体が作家の創作サイクルの一端という役割を持たせます。また購入者の方々へは、出来る限りその成果をお伝えすることで「みなさんのおかげで作品が描けました」ということが示せ、大衆芸術である壁画/アーティストに興味を持っていただけたら、壁画コミュニティの発展につながればと考えています。

なのでクラファンというよりオンラインサロンや海外のパトロンサービスに近いものを将来的な理想像としています。

まずは今回のプロジェクトの達成を目指し、ケースを積んでから形を整えていくつもりです!




とりあえずザックリとですが、このような想いで立ち上げたオンラインストアUMWLTです。

末長く、どうぞ宜しくお願いいたします。